歯と歯茎の間に隙間ができる ブラックトライアングルとは

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ブラックトライアングルという言葉を聞いたことはあるでしょうか?

歯列矯正系のブログやtwitterを見ていると時々見かけるこの言葉。

実は僕も小さなブラックトライアングルができてしまいました。

ブラックトライアングルとは簡単に言うと歯のすきまのこと。

歯肉が下がることで、歯間が広がってしまい黒い三角形のように見えることから「ブラックトライアングル」と呼ばれています。

見た目の良さにも影響してしまうこのブラックトライアングルについて今回はご紹介します。

まずはブラックトライアングルが起こる原因について考えよう

歯と歯の間に隙間ができて黒く見えてしまうブラックトライアングル。

せっかくキレイに整って、コンプレックスのない美しい笑顔もブラックトライアングルで台無しになってしまうことも。

そもそもブラックトライアングルが起きる原因は何でしょうか?

調べてみると原因はいろいろあるようですが、原因のひとつが歯周炎。

しっかりとしたブラッシングが行われずに歯周炎になってしまうと、歯間乳頭という部分に炎症が起こります。

その結果、細菌の毒素を薄めるために毛細血管から滲出液が分泌され、歯間乳頭を腫れてしまいます。

この状態が長く続いてしまうことで歯と歯茎の周りの組織を破壊されてしまい、ブラックトライアングル出来上がるようです。

また、この他にも加齢による歯槽骨という骨の上にある歯を支える部分や、歯の周りの細胞の老化により歯間乳頭が後退することも原因のひとつ。

この場合は30代くらいから始まり、40代以上の年齢になると多く見られるよう。

予防法としては歯ブラシと歯磨き。

あまり硬い歯ブラシを使用したり、力を入れてみがきすぎたりすると、歯茎を傷つけてしまいます。

長い期間、このような習慣を続けることで、歯茎が削れてしまい歯槽骨が溶ける原因にも繋がってしまうようです。

続いて気になる歯列矯正が原因でブラックトライアングルができてしまうのか? を考えていきます。

歯列矯正が原因でブラックトライアングルが起こることもある?

なんと歯並びを改善するための歯列矯正が原因でブラックトライアングルができてしまう人もいるようです。

どうしてそのようなことが起きてしまうのか、原因を見ていきましょう。

まずは、歯列矯正でブラックトライアングルができてしまうのは、歯周炎などの歯茎が減ってできる通常の「ブラックトライアングル」とは原因が異なるようです。

歯列矯正をする人というのは一言で言うとぼくもそうでしたが、「歯並びの悪い人」。

歯列矯正を行う前のデコボコの歯の状態のままなら歯肉も重なって隙間があまりできません。

しかし、歯列矯正を行うと歯がキレイに整列。

結果として、歯茎に隙間が現れることがあるようなんです。

僕の場合は恐らくこのケースでしょう。

ただし、この場合は多少の時間はかかりますが、徐々に歯肉が立ち上がることで自然と回復することもあるそう。

特に若いなら回復力も高いので、徐々に埋まってくるようです。

また、抜歯をして歯列矯正を行うケースでは、そもそもの歯の数が少なくなってしまうため抜歯をしない治療よりもブラックトライアングルになりやすい傾向。

ブラックトライアングルが生まれにくい、歯茎に優しい矯正方法として「ローフォース・ローフリクションテクニック」というものがあります。

この方法を用いると、歯茎が低下する可能性をある程度抑えることができるそうですよ。

ブラックトライアングルを作らないためのポイントとは

笑顔の印象まで変えてしまうブラックトライアングル。

歯と歯の間の隙間を作らないためには一体どのような対策をすればよいのでしょうか?

もっとも重要なことは毎日のプラークコントロール

毎日のブラッシング(歯磨き)は当たり前として、フロッシングや歯間ブラシを補助役として取り入れることはとても効果的。

ブラッシングをする際は硬すぎる歯ブラシは使用せず、あまり力を入れすぎないことを意識しましょう。

歯科衛生士に相談して自分の歯並びにあった歯ブラシを見つけてもらうという手段もあります。

万が一ブラックトライアングルができてしまったら?

万が一ブラックトライアングルができてしまった時の治療法を最後にご紹介。

ただし、この治療法は歯列矯正と同様で保険適用外。

どうしても治療したい! という場合は全額自己負担になります。

その方法とは「ヒアルロン酸」の注入。

ヒアルロン酸注入は名前の通り、歯茎にヒアルロン酸を注射することで歯茎を強制的に膨らませる方法です。

ヒアルロン酸以外だと、「IPR」という方法もあります。

IPRは歯のエナメル質を少しだけ削り、歯と歯を寄せて隙間を埋める方法。

削った箇所の歯がしみるなどの心配は少ないようです。

ぼくはインビザライン矯正を行うにあたり、歯間を削っているので、コレ以上削るのは怖い感じがしますね……。

歯間を削った時の記事はこちら

インビザライン矯正もNo2へ!アタッチメント装着とディスティング

2016.01.29

このほか、削らずに歯にレジン樹脂を使用する「レジン充填」や、歯を少しだけ削って表面に薄いセラミックを貼り付ける「ラミネートベニア」、被せ物を装着することで歯の形を変えてしまう「セラミッククラウン」などの方法があります。

今回は紹介していない治療方法もまだありますので、ブラックトライアングル治療をしようと思ったときは、歯科医としっかりと相談を行い、自分にピッタリな治療方法を見つけて下さい。

 

ブラックトライアングルの原因や対策についてでしたがいかがでしたか?

基本的には自分自身での対策で予防できるので、丁寧なブラッシングでしっかりとプラークコントロールを行い歯の健康を保ちましょう。

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