皆様、歯磨き粉(剤)はどのようなものを使っているでしょうか?
僕は10年来オーラツーステインクリアを使っていたのですが、歯列矯正を始めてから歯磨き粉にもこだわろうと思い、いろいろ調べました。
早く読みたいときの目次
コンクールジェルコートに出会う
僕の通っている歯科医院は、待合室?にモニタがございまして、そこで商品のCMを流しているのです。
そこで流れているCMは、Philipsのソニックケアという歯ブラシと、コンクールジェルコートFです。
コンクールジェルコートFの存在を知った後、いろいろ調べてみました。
一般的な「歯磨き粉」との大きな違いは固形ではなくジェルであることだと思います。
そう、歯磨きジェルなのです
初めて蓋をあけたときは、ドロッと出てきてびっくりしました。商品名がジェルコートなので、当然かもしれませんね。
このジェルを、歯全体に行きわたらせるよう磨くことで歯に対して良い効果があるみたいです。
製品特徴
※メーカーホームページより
1.発泡剤・研磨剤無配合
2.歯科推奨の殺菌・フッ素効果
3.爽やかなミント味
上記3点が、ほかの歯磨き粉に比べて優れているようです。
1.発泡剤・研磨剤無配合
本当かどうかは別として。あくまで調べた範囲でのことです。
発泡剤⇒泡立ち
研磨剤⇒着色などの汚れを落とす
上記2つにはこのような効果があるようです。
泡立つことで歯磨き粉が行きわたり、研磨剤があることで紅茶などのステイン汚れを落とすことができます。
ただ、発泡剤で泡立つことできちんと磨かなくても磨いた気になってしまったり、研磨剤があることで、汚れ以外にも歯の表面も削ってしまっていることもあるようです。
だからこそ、こうした素材が入っていないコンクールジェルコートFは歯科医から推奨されているみたいですよ。
2.歯科推奨の殺菌・フッ素効果
フッ素を塗布したことのある人は多いのではないでしょうか?
虫歯を予防したり、初期虫歯を治したり、歯を強くしたり、虫歯菌の活動を抑えたりなどなど、虫歯に対して有効なのがフッ素みたいですね。
なので、フッ素コーティングができるコンクールジェルコートFは虫歯予防に対しても有効な歯磨き粉であると言えますね。
3.爽やかなミント味
味。あまり爽やかとはいえないな、と個人的には感じています。
結構辛目な味です。
一般的な歯磨き粉ほどの爽やかさはないので、最初はかなり違和感がありましたが、結局慣れですね。
一般的な歯磨き粉の爽やかさというのも厄介なもので、スース―したり、爽快感がありすぎることで汚れを落とし切る前に落とし切った気分になってしまう場合があります。
だからこそ、適度な爽快感があるコンクールジェルコートはしっかり歯を磨いている気分にさせられます。
で、どうやってコンクールジェルコートFで歯を磨くのさ?
基本的には歯磨き粉との併用です。
悪い悪いとわかっていても、やっぱりステインなどの着色汚れは嫌なものです。
だから、普通の歯磨き粉でしっかり磨いてしまいます。
歯磨き後、優しく歯全体にコンクールジェルコートFを行きわたるように軽く磨きうがいをして終了。
これだけ。
本当は歯磨き粉やマウスウォッシュもあるのですが、さすがに揃えると高額で…。
まだそこには手を出せていません。
今後は徐々に揃えていきたいですね。
何はともあれ。
インビザライン矯正中は唾液がうまく歯に行きわたらず、虫歯のリスクが高まります。
ずっとマウスピースをつけているため、マウスピース自体も清潔に保たなければなりません。
そしてインビザライン矯正中の虫歯治療はなかなか難しい。
というのも元と同じ形にしなければアライナーを作り替える必要が出てきてしまうからです。
だから、矯正終了まで虫歯にならないよう、いろいろ考えていかなければなりませんね。
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