爆弾のように顎に親知らずが眠っている僕ですが、インビザラインに限らず歯列矯正を始めた方で親知らずを抜いた方は多いのではないでしょうか?
親知らずとは…?
親知らず・親不知(おやしらず)とは、ヒトの歯の一種。「智歯」「知恵歯」「第3大臼歯」、歯科用語では「8番」(前から8番目の歯)とも呼ばれる。おおむね10代後半から20代前半に生えてくる。全ての人が4本生えてくるわけではなく、上下左右の4本が揃わない場合もあるほか、おおむね4人に1人の割合で全く生えてこない人もいる。
Wikipediaより引用
僕も歯科医から、「親知らず抜いたほうが良いかもねぇ」とクリンチェック前の精密検査の際に言われました。

親知らずの生え方は、人によって様々。
僕の場合は、親知らずが完全に横向きに生える準備をしているみたいです。これは放っておくとどんどん歯を押してしまうため、歯並びが崩れる可能性があるそうです。
ただ、今現在全く顔を出してはいないので、これを治療するとなると結構大変みたいです。切開して、砕いて、吸い出す…みたいな。想像するだけで恐ろしい治療が待っているそうです。
だから、歯列矯正前の親知らず治療は行いませんでした。
約1年後、歯列矯正が終わった際に、改めて親知らず治療を行いたいと思っています。
親知らずは抜いたほうが良い
親知らずは10代後半から生えてくる
僕の場合は、28歳を迎える今現在もまだ生えてはいないですが、親知らずは通称18歳臼歯と呼ばれていて、概ね10代後半〜20代前半くらいに生えてくるそうです。
ただ、現代では僕みたいに生えてこないパターンも往々にしてあるみたいですね。
生えてこないから影響がないのか、というとそういうわけでもなく、親知らずの手前の歯の骨を溶かしてみたり、前の歯を圧迫することで全体的な歯並びを崩してしまったり、溶けた骨と歯茎の間に膿が溜まって口臭の原因になったりもするようですね。
本当は早めに抜くのが良い
若いと治るのが早い!
当然歯を抜くわけですから抜いたあとには、ぽっかりと穴が空いてしまうわけです。
その穴は、食べかすが詰まってみたりして、なかなか衛生的にも良くないということは想像に難しくありません。
若いうちのほうが当然傷は治りやすいので、可能な限り(できれば親知らずが出来上がったら)抜くのが吉みたいですよ。
それだけでない理由は↓
小顔になるかも
歯を抜くわけですから、顎に歯があったスペースがぽっかりと空いてしまいます。
空いたスペースは何かが詰まるということもなく、しぼんでしまう(縮む?)みたいですね。
そのスペース分小顔になる!という方もいるみたいです。
ただ、これも若い柔軟性があってのこと。
出来る限り、早めの処置がベストです。
ということで、今回は親知らずについて調べてみたのですが、これはもう抜いた方が良いだろうと思えますね。
あまりにも良い影響がないです。
親知らずの抜歯は基本的に健康保険が適用できるみたいなので、一度歯科医院に相談をしてみると良いかもしれませんね!
僕は次回の通院の際に相談してみます!!
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