美容全般を取り扱っていこう! と思い、脱毛の記事です。
さて、男の私ですが、数年前にVIO(男でもVIOというのか?)含む、全身の脱毛をいたしました。
その際に行った施術は「光脱毛」です。
脱毛は大きく分けて「光脱毛」と「医療レーザー脱毛」の2種類あります。
これらの脱毛はどんな違いがあるのでしょうか?
早く読みたいときの目次
光脱毛と医療レーザー脱毛の違い
光脱毛も、医療レーザー脱毛も大きな仕組みに違いはありません。
光(フラッシュ)やレーザーを毛のメラニン色素に当て、毛そのものだけでなく、毛根にまでダメージを与え、脱毛を促します。
この「光」と「レーザー」は取り扱っている場所と、出力に大きな違いがあります。
光脱毛は一般的に「サロン」と呼ばれる場所。
「ミュゼ」や痛くない脱毛の「ディオーネ」が有名ですよね。
医療レーザー脱毛は「医療」と名前が付く通り、医療機器となり、医師が処置をしなければなりません。
一般的には「クリニック」や「美容外科」と名前が付く場所がそれに当たります。
光脱毛のほうが出力が低く、医療レーザー脱毛のほうが高出力という違いがあります。
光脱毛は弱いから効果がない?
医療レーザー脱毛は毛根を破壊し、脱毛する仕組みです。
その一方、光脱毛は「毛根を破壊してはいけない」決まりになっています。
これは2001年に厚生労働省から「毛乳頭(毛根)を破壊することは医師以外が行ってはいけない」と通知されたため。
毛根を破壊していない、ということは、光脱毛は「永久脱毛」ではないんですね。
光脱毛の効果が出るまでにかかる回数・時間
医療レーザー脱毛と比べ、弱い光を当てて脱毛を促す光脱毛。
一体何回くらい通わなければならないのでしょうか?
僕の実体験だと、12回(2年)ほど通わなければなりませんでした。
歯列矯正が1年ほどだったので、ずいぶんと時間がかかりました……。
毛の薄い部分は4回目くらいから目に見えて薄くなりましたが、毛の濃い部分は8回、9回と行ってもなかなか薄くはならなかったのです。
また、はじめは2週間おきに通っていました(部位を分けて脱毛したため)。
しかし、毛が薄くなるにつれて、毛が生えにくくなるので、光を当てても効果がなくなってきます。
そのため、ある程度毛が伸びる期間が必要なのです。
脱毛の回数を重ねると、つるつるの期間が徐々に長くはなってきますよ。
医療レーザー脱毛は少ない回数で全身永久脱毛可能
対して医療レーザー脱毛は、4回~6回で脱毛が完了します。
毛根を直接破壊するだけあって、効果が得られる期間がとても短いんですね。
通う期間は光脱毛とあまり変わらず1年~2年という人が多いそうです。
自宅でできる光脱毛器も
今や小学生でも脱毛する時代。
サロンは増え続けてはいますが、予約を取ることが難しい状況が続いています。
脱毛は正しいサイクルで通い続けなければ最大限の効果は得られません。
毛が伸びていないのに脱毛しても効果はないし、毛周期が変わってしまっても最大の効果が得られません。
そのため、自分でスケジュール管理をし、自分のペースでできる家庭洋光脱毛器が注目を集めているのです。
そのなかで、最も人気なのが「ケノン」。
一度は聞いたことがある人も多いはず。
家庭で手軽に始められ、サロンよりも安いとあって男女問わず多くの人が購入しているそうです。
脱毛を考えている方は、合わせて脱毛と美顔が両方できる!読モ絶賛☆「ケノン」も検討してみてはいかがでしょうか?