ようやくインビザライン矯正が終了いたしました。
本日連絡があり、矯正終了しました!!
リテーナー待ちです— N(インビザライン矯正) (@qusabi) 2017年1月27日
ここまでで使用したアライナーは、27枚!
期間にして約1年ほどですね。
インビザライナー(インビザライン矯正している人の総称)の中では、かなり短期間で終わった方ですね。
【調査】インビザライン矯正のアライナーの平均枚数
アタッチメントも無事外れまして、ネギなどがアライナーにまとわりつかず、そして歯ブラシもボロボロにならず、と非常に快適な毎日を送っています。
早く読みたいときの目次
インビザライン矯正終了後のスケジュール
インビザライン矯正は終了したわけですが、マウスピースと完全にさよならできるか、というとそうではなく、ここから保定期間(動いた歯を定着させる)となります。
その間は、アライン社(インビザラインを提供している会社)のVIVERA(ビベラ)というリテーナーを使用します。
インビザライン公式リテーナーVIVERA制作のあれこれ
僕の通っている歯科医院では、このVIVERAの制作に3万円ほどかかるようです…。
先に言っておいてほしかった!!!
この制作に2〜3週間かかるようなので、届くまでは最後のアライナーを使用することになります。
今まで以上に長い期間、1枚のアライナーを使用するため、
- コーヒーや紅茶を飲むときは外す
- 食後は歯を磨かずに装着しない
ということを徹底し、アライナーに付着する汚れや、着色を少しでも軽減させる努力は怠ってはいけませんね。
そこで役立っているのは、今まで紹介している超音波洗浄機や、マウスピース用ポリデントです。
今まで以上に丁寧に洗浄しながら、大切に最後のアライナーを使用しています。
過去の記事はこちらから
買ってよかった!歯列矯正に役立ったグッズBest4を発表
インビザライン、リテーナーの洗浄に革命!?専用洗浄剤登場!
僕が超音波洗浄機を買うべきだと思う3つの大きな理由
インビザライン矯正生活のまとめ
インビザライン矯正が1年で終了した、ということで、後半サボり気味にはなってしまいました(見た目に変化がない期間があったため(24〜27枚目))が、一度振り返ってみましょう。
矯正開始時の歯並びと終了時の歯並び
矯正開始時(アライナーNo1)のときはこんな歯並びでした。
結構な出っ歯な上に正中(前歯2本のライン)が顔の中心からずれていたため、見た目が美しくありませんでした。
それからアタッチメントを装着し、16枚目のアライナーをもって、上の歯の矯正が終了となりました。
こちらは13枚目までで、どのように前歯が動いていったかですね。
こうしてみてみると、結構引っ込んでいっているのがわかるかと思います。
16枚目になると、
こんな感じ。キレイに引っ込みましたね。
下の歯はインビザラインでどう変化した?
下の歯に関しては、見た目に大きくわかるような変化はありません。
しかし、僕の出っ歯の原因は下の歯にあったんです。
下の歯が前に出ることで、噛み合っている前歯がどんどん押し出されて出っ歯になってしまったわけです。
この原因を解消し、正しいかみ合わせにする、というのもインビザライン矯正中の目標でした。
結果として、現在は奥歯でしっかりと噛み合い、前歯同士が接触するということはなくなりました。
イメージ的にはこんな感じで下の歯を動かしました。
後は、全体的に内側に倒れていた歯を正しく上向きに直したという感じですね。
奥歯は、前歯のように簡単に動かないようなので、じっくり、じっくり動かし続けていました。
こうしたインビザライン矯正中の状況は1つのカテゴリにまとめています。
こちらですね。
もし、インビザライン矯正に興味があればご覧ください。
インビザライン矯正の感想
インビザライン矯正のメリット・デメリットと言う形でいつか記事にしたいと考えています。ので、ここではさらりと書いていこうかと思います。
主観がっつりな感じの感想です。
矯正中の痛みについて
思ったより痛い。けど、耐えられなくはない。
という感じです。
ワイヤーを使った矯正に比べると、1枚のアライナーで動かす距離が短いため、痛みは出にくいよう。
しかし、ワイヤーもインビザラインも、どちらも体験した歯科衛生士に話を聞くと、そんなに痛みに差はない、とのことでした。
僕が痛みに強いわけではなく、動かし方や動かす歯によって痛みは大きくことなるのでしょう。
予想ですが、抜歯すると歯の動かす距離は大きくなるので、痛みは大きくなるのではないでしょうか?
僕は、抜歯せずにディスキング(歯の間を削る)で隙間を作って矯正を行ったので、そこまで痛みはありませんでした。
矯正中は食事などで不便する?
これは慣れですね。
そこまで不便には感じませんでした。
さっと外して、さっと食べて、さっと装着する。
1年も矯正をやっていると、そんな一連のサイクルが身についたようです。
こうしたサイクルを支えてくれたのは、歯磨きの時間を短縮できる携帯用電動歯ブラシですね。
こんなやつです。色んな色が出ているし、ブラシ部分も簡単に交換できる。
何より、単4電池で駆動し、電池も長持ちするので、日々の歯磨きだけではなく、旅行先でも大活躍した歯ブラシでした。
インビザライン矯正をしていても旅行は行ける?食べ歩きは?
これは、人によりけり、といった感じ。
僕は国内だけではなく、海外にも行きましたが特に問題は感じませんでした。
ただ、海外の場合は水が衛生的ではないので、そのへんだけ注意はしたいですね。
国内旅行、そして長期間となれば超音波洗浄機を持っていっていました。
ただ、まあまあサイズが大きいので、今後は旅行用の超音波洗浄機の導入も検討しています。
これは小型だし、洗浄槽が外れるのでメンテナンス性も良さそうなのでずっと気になっています。
海外とか、短期の旅行はマウスピース用ポリデントだけ持っていっていました。
製品自体は1日1度の使用で良いようですが、旅行中はなかなかしっかり磨けるタイミングがないので、朝晩2回分。なので、日数×2つ持っていっていました。
マウスピース用ポリデントは
トローチのようで、10円玉くらいなので、かさばることもないため、結構多めに持っていっていました。
さいごに
色々書いてみましたが、インビザラインに限らず歯の矯正は、どれだけ上手に付き合っていけるか、だと思います。
僕は1年で終わりましたが、2年、3年と長期に渡り矯正を行う方も多いと思います。
そんな長い期間なのに、すべてを諦めて、楽しめない日々を送るのはもったいないですよね。
だったら、矯正中は矯正中で、「どうすれば上手に楽しめるか?」をチェックするのが良いと思います。
よくランチに行くお店だったらトイレの位置や、設備を確認したりなどなど。
せっかくなので、楽しい日々を送りたいですよね!
今後は、ネタが少しずつ溜まってきているので医療費控除や、インビザライン矯正のメリット・デメリット、ホワイトニング、それから美容関係の記事なんかもアップしていこうと思います!
どんどん進化していきますので、またご覧いただけると幸いです。
歯列矯正歯科を探すなら「e-矯正歯科.com」がオススメです。
気になる矯正歯科の知識も学べる矯正歯科専門サイト『e-矯正歯科.com』はこちら