インビザライン(マウスピース矯正)にかかる期間はどのくらい?長引くケースとは?

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インビザラインやアソアライナー、クリアライナーなどマウスピースを使った矯正方法が近年増えてきています。
twitterやブログ、ウェブサイトなどいろいろなところで体験談が発信されていますよね。

しかし、歯列矯正を始める上で一番気になるのは「マウスピース矯正にかかる期間」ではないでしょうか?

僕の場合は約1年間の歯列矯正と1年半のリテーナー(現在)です。

そこで今回は、マウスピース矯正にどのくらいの期間がかかるのか? そして矯正期間が長引いてしまうケースを詳しく見ていきます。

そもそもマウスピース(インビザライン)矯正って何?

歯列矯正というと、金属のパーツを歯に装着し、ワイヤーで歯列を調整する「ブラケット矯正」が一般的。
歯列矯正に尻込みしてしまう原因のひとつが金属のギラギラ感、という人も多いでしょう。

金属のギラギラ感は「いかにも矯正しています」「歯並びが悪いんです」と多くの人に伝えるような気がして、歯列にコンプレックスがある人なんかは、敬遠しがちです。

金属を使った矯正のデメリットをなくしたもの マウスピース矯正のメリット

そこで最近増えてきているのが、透明なマウスピースを使ったマウスピース矯正です。
僕が行ったインビザライン矯正もこのマウスピース矯正に該当し、薄く透明なマウスピースを装着することで歯列を矯正していきます。

マウスピース矯正は、食事や歯磨きのときには取り外せ、患者の歯並びに合ったマウスピースを段階的に交換していくことで、徐々に理想の歯並びを目指す矯正方法です。

薄い透明なマウスピースを使うので、口元は自然で、ともすれば矯正していることを悟られることもありません

接客業や営業職など人と接することが多い仕事に就いていたり、見た目が特に気になる人」にとてもオススメの矯正方法です。
芸能人もこのマウスピース矯正を行っている人が増えてきています。

【インビザライン・アソアライナー・クリアライナー】コンプレックスを解消!マウスピース矯正の5つのメリット

2018.06.06

悪すぎる歯並びには不向き? マウスピース矯正のデメリット

メリットがたくさんあるマウスピース矯正ですが、デメリットもあります。

その1つが複雑すぎる(悪すぎる)歯列には不向きであるということ。
歯列矯正における歯の動かし方はとても複雑です。
真っ直ぐ引っ込めるだけでなく、ねじったり、押し上げたり、引っ張ったり、ととても繊細な動きが要求されるのです。

マウスピース矯正も繊細な動きにはもちろん対応しています。
しかし、マウスピース矯正で「得意な動き」と「苦手が動き」があり、苦手な動きをさせなければならない場合、残念ながらマウスピース矯正を行うことができません

この動きは矯正ドクターなら熟知しているので、まずは一度矯正歯科で相談してみると良いでしょう。

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マウスピース矯正にかかる期間はどのくらい?

では、マウスピース矯正にかかる期間はどのくらいなのでしょうか?

早く直したい! と誰しも思うものですが、あまりにも早く歯を動かしすぎると、歯を支える歯根(しこん)やそれを支える骨にダメージを与えてしまう恐れがあります。
最悪の場合、歯根吸収(しこんきゅうしゅう)といって、歯根が短くなり、歯を支える力が弱くなってしまう可能性もあるのです。
こうしたリスクを避けるため、多少じれったくとも、少しずつ歯を動かしているのです。

結果として治療を始めてすぐに美しい歯列になるわけではなく、矯正完了までに時間が必要になってくるのです。

マウスピース矯正 1日の装着時間は?

ではこのマウスピース矯正。
マウスピースを1日中装着していなければならないのでしょうか?

ワイヤー矯正なら歯に強制的に器具がついているので、丸1日装着していることになります。

一方でマウスピース矯正は食事の時に取り外せたり、歯磨きの際に取り外せたり、と装着していない=歯を動かしていない時間が1日の中で必ず発生します。

インビザラインの場合は1日22時間以上クリアライナーやアソアライナーの場合は1日17時間以上のマウスピース着用が推奨されています。
1日22時間も装着するとなると、本当に食事の時、歯磨きの時以外はつけっぱなしということになります。

これだけ装着時間を確保し、歯列全体を直した場合、噛みあわせの修正も行うので、歯列矯正にかかる期間は2年前後と言われています。

金属を使ったブラケット矯正でも同様の期間が必要になるので、マウスピース矯正もブラケット矯正も「かかる期間に差はほとんどありません」。

歯列矯正にかかる期間に個人差はつきもの

僕の場合、1年間というインビザライン矯正のなかでも比較的短期間で終了しました。

短期間で終了した要因としては以下のようなポイントかと思われます。

  • 元の歯並びがガタガタではなかった
  • 抜歯していない

元々の歯並びが前に出ていたり、影に隠れていたり、といった状況ではなかったため、歯列全体を後ろに下げるだけで終わりました。

また出っ歯の矯正にあたり、歯を抜くのではなく、歯間を削り(ディスティング)スペースを作ったため、ここまで短期間で終了したと思われます

インビザライン矯正の場合、症状が軽度で、わずかにスペースを作れれば良い場合はディスティングと呼ばれる歯のエナメル質を0.数ミリ削ることで隙間を作り、治療期間を短くする、という方法が取られています。

ガタガタの歯並びの場合、そもそも歯が収まるスペースが足りないことが想像されますので、ディスティングではなく、抜歯となるでしょう。

上下合わせて4本抜歯した場合、歯2本分のスペースを埋めなければならないので、矯正には2~3年と長い期間が必要になります。

部分的にマウスピースを使い短い時間で終了するケースも

マウスピース矯正の技術は日々進歩しており、少し前なら歯列矯正できなかった症例にも対応できるようになってきています。

インビザライン矯正を例にとってみても、「インビザライン・フル」「インビザライン・ティーン」「インビザライン・ライト」「インビザライン・i7」と4種類が展開されており、歯列や年齢に合わせたインビザラインが選ばれるようになってきています。

なかでもインビザライン・ライトインビザライン・i7は比較的歯列がキレイで、前歯だけなんとかしたい、というような症例に適応した歯列矯正です。

これらを使えば数ヶ月で矯正が完了するそう。
ただし、一見前歯だけ直せば良さそうでも、実は歯列全体を修正なければならない、というケースもあります。

自己判断ではなく、専門医に相談をしましょう。

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歯列矯正が長引くケース

マウスピース矯正は自己管理がとても大事な矯正方法です。
そのため、自己管理が甘いと「歯列矯正期間が長引く」こともあります。

アライナー(マウスピース)の着用時間が短い

自分で取り外しができるというメリットは、取り外している間は歯が動かないだけでなく後戻りするというデメリットでもあるのです。

1日の装着時間はしっかりと守りましょう。

虫歯や歯周病、歯石ができてしまう

インビザライン矯正は、事前に1枚目~最終枚まで一気にアライナーを制作します。

そのため、矯正途中で歯の形が変わってしまうと、アライナー(マウスピース)は作り直しになってしまいます。

歯の形が変わる要因として虫歯や歯周病、歯石などがあります。
歯石は除去すれば問題ありませんが、虫歯や歯周病は根本から治療しなければなりません。

歯列矯正期間は虫歯や歯周病にならないよう、しっかりと歯を磨くなど対策をとる必要があるのです。

思ったより歯が動かなかったケース

インビザライン矯正の場合、何枚の交換かはじめから分かっているので、矯正終了日の目安がわかりやすいのが特徴です。

しかし、これはあくまで歯が順調に動いた場合。
一日の装着時間をしっかりと守っていても、「思っていたより動いていない歯がある」というケースは少なくないようです。

もし歯が動きにくい、動いていない、となればまた型取りからやり直しになります。

リテーナー期間でサボってしまう

矯正が終了したとついつい気を抜きがちになりますが、リテーナー期間が最も重要な期間です。

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2017.04.23

リテーナーをサボると、元の位置に歯が戻ろうとする「後戻り」が起きてしまい、せっかくの歯列矯正が台無しになってしまうこともあります。

最低でも歯を動かした同じ期間はリテーナーをしっかりと装着しましょう。

 

今回はマウスピース矯正の期間についてお伝えしました。
人によって期間や治療法は様々です。
まずは一度、専門の矯正医に相談するのがベストでしょう。

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