次の受診まで、まだまだ結構かかるので、今回は歯列矯正を始めようと思った時に調べた寝相が歯並びに影響するかも?ということをつらつら書いてみようかと思います。
僕の歯並びの問題点
先日歯科医院を受診し、精密に自分の葉と向き合ってみた際に、僕の歯の問題点を歯科医より指摘されました。横の歯が内側に向かっており、歯のアーチが狭くなってしまったため、収まるスペースがなくなり前歯が外に向かって出ている。
というのが先生の見立てでした。
実際に石膏モデルを見たところ、「ああ、たしかに」と十分に納得できる理由。
こうなってしまった理由は様々考えられるらしくて、改善できるところは改善しなければ「せっかく歯並びを綺麗にしてもまた後戻りする」ということで歯科医にいろいろ聞かれました。
主に習慣について。
- 煙草は吸いますか?
- 爪を噛む癖
- 寝相
煙草は吸わない、爪も噛まない。
思い当たるとしたら、寝相かな…?
うつぶせ寝はやめろ!!
自分の寝相について深く考えたことはありますか?
仰向けだったり、横向いて寝ていたり、仰向けで寝ていたり…。
ふと僕の寝相を思い起こしてみると、うつぶせで寝ることが多いなぁと気が付きました。
昔は仰向けで寝ていたはずなのですが、最近は寝心地があまりにも良くないためうつ伏せで寝ていることが非常に多い…!
なんかうつ伏せで寝ると、すっきり寝られる感じがするんですよね。
テンピュールの枕だってうつ伏せ用の枕が出ているくらいだし…。
では、歯並びという観点でうつぶせ寝はどうなのだ?ということを調べてみます
寝相(寝姿)は歯並びに影響する!
人間の頭の重さは、体重や体格、骨格で大きく変わるそうですが、平均するとおおよそ5kgだそう。
仰向けで寝ると顎に掛かる負担は5kgほどですが、うつぶせ寝でかかる顎への負担は、なんと約8〜9kgにもなってしまうみたいです!
また、歯への圧力も調べてみると、うつぶせや横向きで寝た際にかかる歯への圧力は30~200gくらい。これは矯正の時にかける力よりも大きいみたいです。
正しいところは、それぞれの矯正医によって様々な解釈があるようですが、いろいろ調べると矯正の時には25gの弱い力を継続的にかけるや、矯正の際には200gの力をかけ続けるなど医院によっても様々みたいです。
なにはともあれ、睡眠時間をおおよそ8時間とすると矯正に匹敵、あるいは矯正よりも大きい力をかけ続けるということになります。
実際には20~30回ほど寝返りをうつわけで、そうすると常にかかるわけではないですが、誰しもが行う毎日の習慣(本能?)ですから、できるだけ余計で大きな力はかからないほうが良いと思われます。
ということで、仰向けで寝られるよう日々寝相を工夫しているのですが、朝起きるとうつぶせになっていることが多々…。
早く仰向けで寝られるようになりたい!!