2ヶ月ほど前から、待ちに待ったリテーナーを開始しておりました!
僕が選んだリテーナーは、インビザラインを提供しているアライン社のVIVERA(ビベラ)というリテーナー。
早く読みたいときの目次
リテーナーVIVERA(ビベラ)
透明なマウスピースという点は、インビザライン矯正のアライナーと大きな違いはないのですが、それ以外の部分では、アライナーとは少し違う…?
この記事では、ビベラの使用レポートと共に、インビザライン矯正のアライナーとどう違うのか、をしっかりとお届けしていきます。
インビザラインとココが違う!VIVERAとアライナー比較
同じアライン社から出ているVIVERAとインビザライン。
使用感や形など、大まかなポイントはほとんどアライナーと一緒です。
しかし、いくつか異なるポイントも。
インビザラインと異なるポイント①:チューイーは噛まなくてOK
これが個人的に嬉しいポイントです。
チューイーは1回約20分ほど噛むのが良いとされており、インビザライン開始時には、チューイーを噛む度に顎が痛くなってしまうほどでした。
しかし、リテーナーであるVIVERAは、もう矯正が完了しているためアライナーの形に歯列を動かす必要はありません。そのため、チューイーを一生懸命噛む必要がなくなるのです。
外してもサッと装着すればOKです。
インビザラインと異なるポイント②:素材が違う。VIVERAは硬い!
アライナーと言えば、薄いプラスチックのような素材で出来ており、装着してもほとんど目立つことはありません。
しかし、VIVERAは保定しなければならないことと、アライナーと違い2週間毎に交換しなくても良いということから、アライナーよりも遥かに丈夫にできています。
そのため、装着した感じでは、アライナーよりも少し目立つかな?という印象を受けます。
また、素材自体が硬いため、僕の場合
VIVERA(ビベラ)を
装着したまま
長時間喋り続けると
口の中が
血だらけに
なります。
その度にVIVERAの角をヤスリで削ることに…。
インビザラインと異なるポイント③:2週間毎に交換しなくても良い
インビザラインの大きな特徴と言えば2週間毎に交換するということ。
しかし、VIVERAは保定器具なので交換する必要はありません。
VIVERAがもつ限り一生つけ続けることも可能。
そのため、アライナーと違いコーヒーや紅茶を飲む際には注意が必要です。
「どうせ2週間で交換するのだから」
と今まで気にしてきませんでしたが、VIVERA装着後は神経質すぎるほど気をつけています。
コーヒーや紅茶を飲む際には必ず外すようにしています。
VIVERAは一度の制作で3枚
VIVERAの制作には、僕の場合3万円+税がかかりました。
それでもらえるVIVERAの枚数は3枚です。
とりあえず今手元に2枚だけあるのですが、壊れてしまっても3枚までしかありません。
それ以上使用するという場合は、追加料金を支払うことになります。
VIVERAは大事に使わなければなりませんね。
リテーナー進め方
今後は、半年ほどアライナーと変わらずリテーナーを常時装着。
その後、日中は外して生活。(3ヶ月ほど)そこからは、夜寝る時に外してみる、ずっと外してみるなど、少しずつ段階を踏んでマウスピースを装着しない生活へと移行していくようです。
リテーナーは、歯を動かした期間と同じ期間装着というのが基本なため、僕の場合は1年ほどの保定期間が必要になるようです。
何はともあれ、矯正終了でとても快適な毎日です。
矯正期間中は、可能な限りアライナーを装着しておくことが成功の鍵です。
なるべくサボらずにアライナーを装着していきたいですね。
歯列矯正歯科を探すなら「e-矯正歯科.com」がオススメです。
気になる矯正歯科の知識も学べる矯正歯科専門サイト『e-矯正歯科.com』はこちら