今回は、前回の記事で書いた通り、インビザライン矯正後、そのままスムーズに移行できる「VIVERA(ビベラ)」について書いて行きたいと思います。
前回の記事、VIVERAデビューの記事は下からどうぞ。


このビベラを作るのにどのくらいのお金が必要だったのか、改めて振り返ってみましょう。
早く読みたいときの目次
歯列矯正後のリテーナー「VIVERA(ビベラ)」の制作費
僕の通院している歯科医院では3万円でした。
はじめに言っておいてくれ…と思わなくもなかったですが、いざ作る! という算段になってからの追加料金です。
金属のリテーナーを作る際には料金不要とのことでしたが、せっかくここまで目立たないインビザライン矯正をやってきたんだから、と透明なマウスピースである「VIVERA」を選択しました。
VIVERAの使い心地はどうなの?
7ヶ月強VIVERAを使用してきたわけですが、使い心地について。
インビザライン矯正で使用するアライナーと比較すると、少し分厚く硬い印象です。そのため、慣れないことはよく口の中を切っていました。
仕事柄喋ることが多いので、口の中が乾燥すると特に切れてしまうことが多かったですね。これはインビザライン矯正で使用するアライナーでも同様でした。
歯科医師と相談し、角を滑らかに削ってもらうなどし、快適に装着できていました(1枚目)。
7ヶ月使用したVIVERAは変形する?
これは新品のVIVERAを装着して気がついたのですが、アライナーと同様に長時間使用すると徐々に柔らかくなってしまうようです。
仕方のないことですが、これによって歯列を正しい位置に保定するという本来の機能が若干心もとない感じが…。実際に新品のビベラを装着したところ、若干窮屈な感じがしました。その分歯列が動いてしまっていると思うと…(°_°)
せっかく整えたのだから、長い期間正しい歯列に保定し続けたいもの。
そういった意味ではVIVERAだと、少し機能的に寂しい印象はあります。
しかし、3枚のビベラを一度に作ることができるのである程度の期間で次々と変えていくのが良いと思われます。
VIVERAをどう透明のまま保つのか
インビザラインのアライナーは、人によっては1週間、長くても3週間で新しいものへと交換していきます。そのため、多少着色してしまってもすぐに新品になるので神経質に機にする必要はありません。
しかし、VIVERAはぼくのように1枚を7ヶ月使用することも。
インビザラインのアライナーよりも、神経質に扱っていく必要があります。
ぼくの場合は、アライナー同様に超音波洗浄機での洗浄を日々行なっています。
朝晩の2回、10分ずつ。

また、このほかに歯の隙間がまだまだ埋まらないのでデンタルフロスも使用。
デンタルフロスは経済的に利用できる下の商品を愛用しています。
手のひらにもすぽっと収まるくらい小さなサイズなので、外出先であろうと持ち歩けるのが大変良いです。
特に鶏肉を食べた後によく挟まるので、これ一個を持っていればサッと歯間の汚れを除去できます。
歯列矯正中、矯正終了後にかかわらず歯間の汚れを綺麗に除去できるデンタルフロスは持っておきたいところです。
さいごに
インビザライン矯正中とあまり変わらないくらい装着しているVIVERA。
歯科医師いわく、そろそろ日中の装着は不要になるみたいです。
日中に装着しないだけでもかなり生活が楽になるので楽しみ!
歯列矯正歯科を探すなら「e-矯正歯科.com」がオススメです。
気になる矯正歯科の知識も学べる矯正歯科専門サイト『e-矯正歯科.com』はこちら